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フコイダンの構成

フコイダンとは、モズクやワカメ、コンブなどの海藻に含まれるヌルヌル成分のことです。
そして実はこのヌルヌル成分は海藻の葉から分泌され自分自身が微生物から食べられないように自身を防護するバリアの役割を果たしています。

またフコイダンは海藻が引き潮の際に海水から露出した時には、海藻の乾燥を防ぐ働きもします。
さらにフコイダンは、外的要因で発生する海藻表面のキズにも働きかけます。
このようにフコイダンは海藻にとっては必要不可欠な成分なのです。

フコイダンは多糖体のひとつであり、この特徴として水分を保持しヌルヌルやゲル状態を作り出します。
その主体はフコースを中心にガラクトース、マンノース、キシロース、ウロン酸、硫酸基等で構成されています。
そして多糖体にはムコ多糖体(アロエ)やβグルカン(アガリクス)などもあります。

フコイダンはモズク等、褐藻類の表面を覆うヌルヌル成分に含まれている硫酸化多糖体で、水溶性食物繊維の一種であり、化学的には硫酸化フコースを主とする多糖体です。

フコイダンは海藻類全般に含まれている食物繊維の一種で、硫酸化アミノ多糖類の総称をいいます。

海藻の種類によってこのヌメリ成分は構造や含有量が違いますが、この硫酸化フコースというヌメリ成分に栄養があることが分かってきました。
この硫酸化フコース、モズクに最も多く含まれていて、コンブの5~8倍の含有量といわれています。

褐藻類のフコイダンは糖がいくつも結合しあってくっついた多糖体に分類され、構成する糖には、フコース、キシロース、ガラクトースなどの種類があります。

しかしフコイダンに対する明確な定義づけはなく、一般的には構成糖にフコースのみを持つものをフコイダン、そしてフコース以外の糖を含むものをフコイダン様多糖体といい、総称してフコイダンと呼んでいます。

フコイダンの性質は高分子多糖体といって、その構造は糖質が複雑に絡みあっています。

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