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高分子フコイダンと低分子フコイダン(3)

さて、改めてフコイダンとはどういうものをいうのでしょうか?
それはL-フコースという糖が特殊な状態で連鎖し3連鎖を繰り返して、多糖体の状態になったものをフコイダンといいます。
フコースとは一種の糖類ですがフコイダンの場合はL-フコースとなります。

以上のことから、一般的には低分子化されたフコイダン製品は、実は厳密にいうとフコイダンとはいえないわけです。

実際にそれを裏付ける実験内容としてマウスによるガン細胞への効果を低分子化されたフコイダンを使って実験しましたがその効果はほとんど認められませんでした。

この実験から判明したことは本来は多糖体であるフコイダンの分子構造を分解して大幅に分子量を小さくしたフコイダンには本来、フコイダンが備えている生理活性が失われていたということです。

つまり、その意味は低分子化されたフコイダンそのものが本来のフコイダンとはいえない状態になっていたというわけです。

繰り返しますと、フコイダンの科学的な定義としていえることはフコイダンとはL-フコースという糖が特殊な状態で結びついて3連鎖を繰り返した結果、多糖体の状態になったものがフコイダンということです。

つまり、フコイダンとは多糖体のことをいうわけですが、多糖体とは糖が連なって連鎖した状態であり分子量が大きいということです。

本来、フコイダンは高分子といわれていますが、実は本来の、この高分子の状態こそがいわゆるフコイダンといわれるものなのです。
そして、高分子のフコイダンが分解されてできた低分子フコイダンは吸収率が良いといっていることには何の根拠もないのです。

それは、マウスを使った実験結果からもわかります。

すなわち、低分子化するために高分子フコイダンを分解して分子量を小さくしても、その時点で本来のフコイダンではなくなっているわけです。

このことから、すでに生理活性が失われてしまったその低分子フコイダンをどれだけ吸収しても本来のフコイダンの効果がほとんど認められないわけです。

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