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フコイダンの低分子と高分子とガンに対する効果について

フコイダンについて高分子では体内への吸収がされにくいということで、これを低分子化すれば吸収がよくなるといった意見もあるようです。
しかしフコイダンとは本来、高分子多糖類であり、L-フコースや硫酸基などの分子が非常に強く結合した壊れにくいものをいいます。

そしてフコイダンは高分子多糖体であるがゆえに免疫受容体へ作用することが現在までの研究で報告されています。

つまり本来、高分子のフコイダンを低分子化するということはフコイダンとしての分子構造を壊してしまうということになります。

低分子化によって分子が小さくなったフコイダンは、もはやフコイダンとは呼べず、単なる蔗糖やオリゴ糖のような糖質にしか過ぎないのです。

そしてさらにフコイダンを超低分子化してしまうとそれは単糖類であるブドウ糖になるわけで、この場合、吸収率は確かにアップします。

しかしそうなると、すでに本来の多糖体であるフコイダンそのものの働きではなくなり、いわば点滴で糖質の栄養を摂取しているようなものなのです。
そしてこのことは皮肉にも癌(がん、ガン)細胞にとっては栄養が豊富になった分、活動が益々活発になってしまう結果にもなりかねないわけです。

フコイダンの癌(がん、ガン)に対する効果としてのひとつに新生血管抑制作用があります。

癌(がん、ガン)細胞は自分自身が増殖するために充分な酸素と栄養を必要とします。
そのため、癌(がん、ガン)細胞はその充分な酸素と栄養を吸収する目的で癌(がん、ガン)細胞の周囲に癌(がん、ガン)細胞専用の血管を作るように勝手に指示するのです。

その結果、癌(がん、ガン)細胞の周辺に新たに作られる癌(がん、ガン)細胞専用の血管がいわゆる新生血管といわれるものです。

増殖した癌(がん、ガン)細胞の回りには健康な細胞から新生血管が伸びていき、この新生血管から酸素や栄養分を吸収することで癌(がん、ガン)細胞はさらにどんどん増殖・移転を繰り返します。

そこでフコイダンは癌(がん、ガン)細胞の回りに新生血管が作られるのを阻止するのです。
この作用をフコイダンの新生血管抑制作用といいます。

結果としてフコイダンの新生血管抑制作用によって酸素と栄養分が癌(がん、ガン)にいかなくなり、すなわち兵糧攻めとなるため癌(がん、ガン)細胞は内部から壊死していくのです。

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