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フコイダンの分類とアミノ酸との関係

フコイダンは海藻類であり、海藻類はヌルヌル、ネバネバしているのが特徴ですね?
実はこのヌルヌル、ネバネバがフコイダンの特徴でありフコイダンに隠された能力の秘密なのです。

そしてフコイダンのヌルヌル、ネバネバの正体は植物繊維であり粘膜多糖類といわれる、いわゆる糖が分子レベルで繋がったものなのです。

フコイダンは一般的に以下のように分類されます。
 1.U-フコイダン
    グルクロン酸といわれる糖が含まれている。
 2.Gーフコイダン
    ガラクトースという糖が含まれている。
 3.F-フコイダン
    Lーフコースという糖から形成される。

上記に分類されたフコイダンは海藻の種類によってその成分の含有量や効果およびパワーまで変化します。

あと、フコイダンは上記の分類以外にも糖の分子の大きさによって以下のようにも分類されます。
 1.高分子フコイダン
    糖の分子が大きく。分子が大きいだけに体内への吸収率は低い反面、
    皮膚の表面には長く留まって肌にうるおいを与える効果が優れている。

2.低分子フコイダン
    高分子フコイダンに比べて糖の分子が小さいため体内への吸収率が高く、
    サプリメントに適している。

ただし、高分子フコイダンも低分子フコイダンもそれぞれのメリット、デメリットがあるため、ケースバイケースに応じてどちらも必要とされます。

それからフコイダンの特徴としてはアミノ酸が豊富に含まれていることであり、アミノ酸は人間の健康維持には欠かすことのできない栄養素です。
例えば人間の体内においては内臓や筋肉、表面においては皮膚や髪の毛などを構成しているタンパク質の元となっているのです。

つまり、人間におけるこれらの細胞はアミノ酸で成り立っていて、まさしくアミノ酸で生命活動を行っているわけであり、アミノ酸なしでは生命活動が不可能だということです。
このアミノ酸の役割は人間以外のすべての生物についても同じことがいえます。

しかし、アミノ酸のすべてが 体内で生成できるわけではなく、どうしても体内では生成できないアミノ酸も存在します。

このようにアミノ酸は生命の源となるわけですが20種類のアミノ酸が存在しており、それらの中でも人間の体内で生成できるアミノ酸は非必須アミノ酸と呼ばれています。

実はフコイダンにはこの非必須アミノ酸の能力といわれる人間のエネルギー源となるグルタミン酸や免疫力を高めたり筋肉を造るアルギニン、それから免疫力も高めるが脂肪の燃焼も促進するアラニンなどが豊富に含まれているのです。

そして非必須アミノ酸に対して必須アミノ酸といわれるものは人間の体内では生成できないアミノ酸です。
この必須アミノ酸には肝機能を向上させるロイシン、けがなどの外傷で破壊された組織を修復する機能を持つリジン、毛髪の主成分のひとつといわれるメチオニンなどの9種類が存在します。
昔からよくいわれているのが海藻が髪の毛に良いということですが、その根拠は実はメチオニンの機能に由来しているわけです。

それから人間の体内で生成できない必須アミノ酸以外にはカルシウム、鉄分、リンなどの成分が含まれており、これらは海藻自体がミネラル豊富な海水で育ったことに起因しています。

フコイダンの持っている能力はまだまだ多く存在しているといわれており、医療関係やその他の研究機関で盛んに研究が進められています。

ミネラル豊富な海水で育った海藻に含まれるフコイダンはいわゆるサプリメントとして健康食品に寄与していますが、それ以外にも化粧品や洗剤など、皮膚経由で体内に吸収されるものも多く商品開発されているのです。

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