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フフコイダンの3大作用

フコイダンが研究されて以来、色々な作用が確認されていますが、実際に研究報告されているフコイダンの3大作用といわれるものは以下のとおりです。

1.アポトーシス誘導作用
2.免疫活性作用
3.新生血管の抑制作用

まずはじめにアポトーシス誘導とは、遺伝子に組み込まれた細胞の寿命、プログラム細胞死そして細胞の自己崩壊といわれるものであり、これらは元来、分子生物学から解明されてきたものです。

アポトーシス誘導作用の具体例を上げればオタマジャクシがカエルになる際、尻尾がなくなることですが、これは決して体が変形するわけではなく、予め決められたプログラムに従って尻尾自身が自ら死んでいくことです。

つまり、アポトーシス誘導作用とは予め遺伝子プログラムされた細胞の消滅行為であり、これは生物が生きていくために必要な新陳代謝なのです。

次に免疫活性作用 ですがこれは多糖体をキーワードとするとフコイダン以外の多糖体ではアガリクスがあります。

アガリクスはブラジル南東部の山地を原産地としており、その容貌からマッシュルームを連想させますが、別名:姫マツタケともいわれています。

アガリクスの成分は、よく知られたβ-Dグルカン1-3、1-6といった多糖類であり、多糖類とは食物繊維のことで、単糖類が集まりつながったもので生理活性物質として注目を集めているものです。
実はその多糖類に免疫力活性作用があると考えられているのです。

ある大学の研究者がフコイダンの粘膜免疫を活性化させるメカニズムについて2002年9月にテレビ番組で紹介しました。

ここで粘膜免疫とは外部から有害な物質をからだの中に取り込まないようにする粘膜のはたらきですです。
私達は常に人体に害があるアレルギー物質や細菌、ウイルスなどに囲まれて生活しており、それらの有害な物質から、人間の体や生命を守っているのが皮膚と粘膜です。

粘膜は非常に薄い層で人体をガードしていますが、細菌やウイルスはこの薄い粘膜が傷ついた場合、ガードを破って体内に侵入してきます。

しかしこれらの細菌やウイルスが例え体内に侵入してきたとしても人間の体にはそれらの有害物質を迎え撃ち、攻撃することで排除するシステムが備わっておりますがこれこそが粘膜免疫といわれるものなのです。

そして粘膜免疫の仕組みは粘膜免疫の反応を活性化させることで免疫細胞を活性化させることに繋がっているのではないか考えられています。

それから、新生血管抑制作用といわれるものはガン細胞が増殖あるいは成長していくために自らガン専用の栄養分を供給する新生血管といわれるものを本来の血管とは別に作り出しますが、フコイダンにはこのガン細胞が作り出す新生血管を抑制する作用があると考えられているのです。

つまり新生血管抑制作用によってガン細胞へ供給される栄養分を断つことでガン細胞の増殖あるいは成長を抑えることができるといわれているわけです。

あと、必須アミノ酸について述べます。
人間の体には必須アミノ酸が必要不可欠ですが、残念ながら必須アミノ酸は人間自身で作り出すことができなく食物から摂取するしかありません。
必須アミノ酸には9種類ありますがこの9種類がバランス良く人体に取り込まなければなりません。

そしてモズクにはフコイダンの他に、9種類の必須アミノ酸が、絶妙にバランスよく含まれているのです。

バランス良く取り込まれるという意味は例えば8種類のアミノ酸が、必要十分な量があったとしても、残りの1種類が不足したり、存在しない場合には、その少ない1種類分のアミノ酸の量に応じた効果しか得られないのです。

私達人間の体内では9種類の必須アミノ酸をはじめ、その他、からだの中にある20種類のアミノ酸によって、人間のからだを支えている、いろいろなタンパク質を作り上げています。

そのタンパク質の種類は何と10万種類に及び、それらをコントロールするのが遺伝子つまりDNAの役割なのです。 

このように人間のからだの中では、9種類の必須アミノ酸をはじめ、さまざまな成分がバランスよくそろっていないと、毎日の健康なからだを保つことはできません。

そのような毎日の規則正しい体の働きを考えるとモズクに含まれる必須アミノ酸は非常に重要でありかつ大切な成分といえます。

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