Top >  フコイダンはガンに効くのか? >  フコイダンの抗癌(ガン・がん)効果(2)

スポンサードリンク

フコイダンの抗癌(ガン・がん)効果(2)

フコイダンは癌(ガン・がん)細胞が転移するのを防ぐ作用がありますが、これを抗癌(ガン・がん)作用(抗腫瘍作用)といいます。

癌(ガン・がん)細胞は 0.1ミリの大きさになると転移する能力を持っていると言われます。

ところが癌(ガン・がん)細胞は、どこにでも転移するというわけではなく、ある部位で発生したガンは自分の好む場所を探して転移していくのです。
これはホーミングセプターといって癌(ガン・がん)の嗜好性によるものです。

この嗜好性は発症した場所(原発腫瘍)によって異なります。
例えば癌(ガン・がん)細胞が転移を好む臓器は胃がん・大腸ガンの場合は肝臓です。

そして、乳がん・乳腺ガンの場合は脳・副腎・肺・肝臓への転移、前立腺ガンの場合は骨への転移を好みます。

このように癌(ガン・がん)細胞が転移を好む臓器を好発転移部位と呼びます。

癌(ガン・がん)細胞は好発転移部位を探して血管の中をさまよい、いざ好発転移部位を見つけるとなると癌(ガン・がん)細胞が持っている接着因子によってその部位へ張り付き臓器への進入を試みます。

そして、この進入の瞬間がいわゆる転移といわれるものです。

そこでフコイダンは、癌(ガン・がん)がまさに張り付こうとしている臓器の表面を覆うことで、癌(ガン・がん)細胞の接着因子が好みの部位に張り付くのを防いでくれるのです。

この作用によって、転移を試みたガン細胞は行き場を無くして死滅し、体外に排泄されてしまうのです。

フコイダンには体内に侵入してきた病原菌などを排除する免疫力を強化する作用があります。

免疫とは、自分と自分以外の異物を識別して体内に侵入してきた病原菌などの物を体外に排除する働きのことです。

血液中の白血球は免疫をつかさどる細胞であり、マクロファージ、B細胞、T細胞、NK細胞などのリンパ球があり、
それぞれが持てる力を出し合って、非常に高度な免疫機能をを作りあげています。 

とくに、外部から取り込んだ栄養素を吸収する小腸には、栄養素と一緒に有害な物質が体内に入り込むのを防ぐため、全身の60%ものリンパ球が集中し、高度な免疫機能を持っており、これを腸管免疫といいます。

外部から侵入した細菌やウィルスなどの物質は、免疫細胞から異物であるという判断を受け、リンパ球から攻撃を受けます。
もともと人体にはない分子構造をしているフコイダンも、免疫細胞から異物であるという判断をうけます。

その結果、リンパ球は小腸から取り込まれたフコイダンにも攻撃をしかけようと活性化を起こし、最終的には体内の免疫力も高まっていくと考えられています。

スポンサードリンク

 <  前の記事 フコイダンの抗癌(ガン・がん)効果(1)  |  トップページ  |  次の記事 フコイダンの種類  > 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://maxi.xsrv.jp/mt/mt-tb.cgi/75

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

         
このページについて

このページは「フコイダンと健康との関係を考える」の記事のひとつです。

他にも多くの記事があります。トップページサイトマップもご覧ください。

スポンサードリンク

更新履歴