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フコイダンの癌(がん、ガン)に対する働きと攻撃

私達の体は細胞で構成されていますが、この細胞が古くなると細胞自ら自滅し新しい細胞と生まれ替わります。
この細胞自ら自滅する仕組みをアポトーシスといいます。

人間の体はこのアポトーシスを繰り返して古い細胞が新しい細胞に入れ替わっていくことで健康を維持していくことができるわけです。

しかしある時、この仕組みを無視して勝手に増殖し始める細胞が現れますが、これがいわゆる癌(がん、ガン)細胞といわれるものです。

フコイダンの癌(がん、ガン)に対する攻撃はどのようにして行われるのでしょうか?

本来フコイダンは高分子の多糖類ですが、それ以外の高分子にはタンパク質、核酸などがあります。
そして高分子に対して低分子食品にはミネラル、ビタミン、オリゴ糖、アミノ酸、脂質、単糖などがあります。

私達の腸管では低分子成分は素直に受け入れますが高分子成分に対しては腸管では異物として認識してM細胞というものがフコイダンをパイエル板というところへ送り込みます。

このパイエル板にはマクロファージなど抗原提示細胞があって送り込まれたフコイダンを異物として認識シテヘルパー細胞に伝達します。
そして伝達されたヘルパーT細胞がサイトカンという細胞の増殖、分化、機能発現を行う生理活性物質を放出してNK細胞、B細胞、キラーT細胞、マクロファージ、などの免疫細胞が活性化されるのです。

これらの免疫細胞の中でとりわけNK細胞は癌(がん、ガン)細胞に対する攻撃を得意としておりNK細胞の活性度は癌(がん、ガン)に対する免疫力の指標となるのです。

NK細胞やキラーT細胞は癌(がん、ガン)細胞に対してパフォーリンという粒子で攻撃し癌(がん、ガン)細胞の表面に穴を開けて癌(がん、ガン)細胞を消滅させるのです。

そしていったん発生した癌(がん、ガン)細胞はそのほとんどが死ぬことがなく、増殖し続けるのです。
癌(がん、ガン)患者はこの癌(がん、ガン)細胞の増殖と転移によって体を蝕まれ弱っていくわけです。

このように自滅することを知らない癌(がん、ガン)細胞にフコイダンが直接作用して癌(がん、ガン)細胞を自滅させるのがいわゆるフコイダンのアポトーシス作用といわれるものなのです。

この意味はフコイダンは癌(がん、ガン)細胞を殺すのではなく癌(がん、ガン)細胞自ら自滅してもらうわけです。

分かりやすくいいますと癌(がん、ガン)細胞に接触したフコイダンは細胞膜にある自滅スイッチを押します。
それによって癌(がん、ガン)細胞の核に自滅信号が送られてDNAがばらばらに切断されることにより、核は断片化し癌(がん、ガン)細胞は自滅して死んでいくわけです。

そしてフコイダンの注目すべき点は正常細胞にはなんら影響することなく、癌(がん、ガン)細胞のみに作用するというところです。
これに対して従来からの抗癌(がん、ガン)剤は癌(がん、ガン)細胞を攻撃すると同時に正常細胞まで攻撃して結果として患者に悪い影響を与えるわけです。

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