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癌(がん、ガン)の統計

人口動態統計というものがあって癌(がん、ガン)の死亡に関する全数はこれによって把握されています。
そして癌(がん、ガン)による死亡の概数が6ヶ月遅れ、確定数が9ヶ月遅れで公表されます。

2003年の集計によりますと年間、約30万人が亡くなっています。
これは3人にひとりが癌(がん、ガン)で亡くなるという現実を裏付けています。

一方、癌(がん、ガン)患者に関する情報は推計で出されますが、その一番新しいデータでも1999年のものでしかなく、現在のところ約5年遅れでデータが出てきます。
それに1999年で全国で約53万人の人が癌(がん、ガン)と診断されています。
死亡が30万人とすると、その差の20数万人が、癌(がん、ガン)になり、かつ生存されている人に当たるわけです。

そして癌(がん、ガン)患者の推計としては60万人程度が妥当な数字とされ、癌(がん、ガン)にかかった人のうち、約半数程度が延命されていると考えられています。

男性の癌(がん、ガン)死亡(全部位)について、男性のがん死亡率と死亡数のその増加の主な要因は70歳以上の人が癌(がん、ガン)で亡くなっていることです。

高齢化社会の中、この世代の癌(がん、ガン)死亡増加が統計にもたらす影響は非常に大きいものがあります。
癌(がん、ガン)による死亡数ではなくて、100人中何人が癌(がん、ガン)で亡くなるのかというリスクについては、1990年後半以降、むしろ減少している傾向にあるのです。

45~49歳の死亡率が1970年後半から1980年では上昇していますが、これは1930~1940年生まれの男性では、癌(がん、ガン)の死亡率が高いということを意味します。
具体的には、この世代(1930~1940年生まれの方)の癌(がん、ガン)死亡増加の原因は肝がんあるいは肺がんであり、特に肝がんについては、C型肝炎ウイルスの感染者の割合がこの年齢層に多いことが関係すると考えられています。

癌(がん、ガン)で死亡する危険性(リスク)はそれほど増えてはいないが癌(がん、ガン)死亡者は増えているということです。
日本の人口構成は1990年代以降、いわゆるピラミッドの形ではなく逆ピラミッドというような形になっていきます。
実はそのことが、がんの死亡数あるいは患数を増加させているのですが、危険性自体はそれほど変わらず減少傾向にあるといえます。

一方、女性の場合は、多くの年齢層における死亡率は減少しています。
しかし、50歳あたりの年齢層で1990年後半に減少にブレーキがかかっているのは、乳がんが多少増えている影響によります。そのため女性でも死亡数は増えていますがリスクはそれほど増えておらず減少しているといえます。

男性での癌(がん、ガン)部位別の統計では日本人男性で一番多い癌(がん、ガン)は1位が胃癌で、次いで、大腸癌、肺癌、肝癌となっており、この4つの癌(がん、ガン)が日本人男性では大きな割合を占めています。

そして女性での癌(がん、ガン)部位別の統計では大腸癌と乳癌が急激に増加し、最近では胃癌、大腸癌、乳癌の3つが、ほぼ同数になっています。

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