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抗がん剤

インフォームド・コンセントという言葉が最近、医療の場で良く使われますが、これは患者が医師より十分な説明を受け同意するという意味です。

例えばある人物が癌(がん、ガン)と診断されて抗癌剤での治療を受ける際に、医師からの説明で薬を使う目的や効果、副作用などを知らされた場合に、果たしてその場でどれくらいの人が薬の事を正しく理解できるのかは疑問です。
人によっては副作用だけが強く印象に残り抗癌剤による治療を断るケースも出てくるでしょう。

抗癌剤のように特に副作用が多い薬剤について患者サイドに立って考えると、その場で正しい薬の情報を知らされなかった時あるいは薬を正しく理解できなかった時、生命にかかわる病気であればあるほど人は誰でも慎重になります。

そこで抗癌剤とはどういうものかを事前に知っておくことは、受診の際に薬の事を医師に質問したり確認する事もでき副作用への対策も事前にできるわけです。

そうなればせっかくの治療のチャンスを副作用ばかりを気にして逃すこともないのです。
事前により多くの情報を集めて、正しい知識を身につけることが大事です。

抗癌剤を使う目的は癌患者の生命を延長させるためにあるのです。
そしてその前提として癌細胞の増殖を抑えたり、癌細胞を殺す事が必要となるわけです。

しかし抗癌剤を使うと癌細胞だけでなく健康な細胞もダメージを受けます。

今の時点では抗癌効果が高く、副作用が少ない薬の開発はかなり難しいのですが近い将来はこのような理想な薬が開発されることでしょう。

抗癌剤の種類には以下のようなものがあります。

1. アルキル化薬
   副作用:骨髄抑制作用、エンドキサンでは、出血性膀胱炎を起こす。
   対策:エンドキサンにおける副作用については水分を多く取る。

2.メトトレキサート(メソトレキセート)
   副作用:骨髄抑制作用、口内炎が強く出る特徴、脳症(初期症状はふらつき、手足のしびれ、
舌のもつれなど)メソトレキセートは、まれに肺に副作用がある。
   対策:様子がおかしい時は即中止する。
 
3.抗生物質系
   副作用:強い骨髄抑制作用、投与して10~14日目が骨髄への副作用がピークとなる。
   アドリアシンなどは心臓への毒性を持っているため総投与量の上限が設定されている。

4.植物アルカロイド薬
   副作用:骨髄抑制作用が強く出る。オンコビンは骨髄抑制作用は強くないが手足のしびれ、
便秘、歩行困難がある。
   対策:小児は軽度だが高齢者には強く出る。

5.トポイソメラーゼ阻害薬

6.ホルモン薬
   副作用:副腎皮質ホルモン剤は、多量に長期間使用することで、高血圧、糖尿病、
骨粗鬆症、 感染を起こしやすくなる、肥満(ホルモン特有)、
   対策:医師による定期的な検診

7.遺伝子組み換えによる薬
   副作用:アナフィラキシー様症状(発疹、じんま疹、呼吸困難、顔面のむくみなど)を
起こすことがある。ハーセプチンは、心臓の障害が起こる事があるので心臓に病気のある方は 注意が必要である。

8.白金製剤
   副作用:白金製剤は、腎臓に対する副作用があるので投与前後には十分な点滴を
必要とする。
   強い吐き気・嘔吐を起こすので 投与前には吐き気止めを必ず使用する。
   対策:神経に対する副作用もあるので、難聴や耳鳴りが出た時点で中止する。

9.その他の薬

抗癌剤は一般的に発育の早い癌細胞に作用するので人間の体で生まれ変わりの早い細胞(毛根、胃腸管上皮、骨髄など)にも影響します。
従って、どの抗癌剤にも見られる症状には髪が抜けたり、口内炎、下痢、吐き気、食欲不振などがあります。

骨髄では血液細胞(白血球、赤血球、血小板)が常に造られているため抗癌剤の影響を特に受けやすく、血液の生産が妨げられてきます。

骨髄抑制作用は最も大きな問題であり、骨髄抑制作用を受けると白血球が減少します。
白血球には、好中球、リンパ球などいくつかの種類がありますが、特に好中球と呼ばれる白血球が減少すると発熱を起こし、好中球の減少が長時間続くと肺炎など重い感染症を伴います。

それから、血液成分では止血に役立つ血小板の減少が見られます。
血小板が正常値を大きく下回ると出血しやすくなり、これは血小板の輸血で対処します。

吐き気に使われる薬にはナウゼリン錠、プリンペラン錠、ゾフラン錠などがあり、ゾフラン錠は、5-HT3レセプターと強固かつ選択的に結合する事によって嘔吐刺激をブロックすると考えられています。
この作用は、プリンペラン錠などの150~3500倍も強いと言われていますが、まだはっきりしません。

口内炎に使われる薬には口腔用アフタゾロン、ケナログなどがあります。

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