抗癌剤の種類には以下のようなものがあります。
1. アルキル化薬
副作用:骨髄抑制作用、エンドキサンでは、出血性膀胱炎を起こす。
対策:エンドキサンにおける副作用については水分を多く取る。
2.メトトレキサート(メソトレキセート)
副作用:骨髄抑制作用、口内炎が強く出る特徴、脳症(初期症状はふらつき、手足のしびれ、舌のもつれなど)
メソトレキセートは、まれに肺に副作用がある。
対策:様子がおかしい時は即中止する。
3.抗生物質系
副作用:強い骨髄抑制作用、投与して10~14日目が骨髄への副作用がピークとなる。
アドリアシンなどは心臓への毒性を持っているため総投与量の上限が設定されている。
4.植物アルカロイド薬
副作用:骨髄抑制作用が強く出る。オンコビンは骨髄抑制作用は強くないが手足のしびれ、便秘、歩行困難がある。
対策:小児は軽度だが高齢者には強く出る。
5.トポイソメラーゼ阻害薬
6.ホルモン薬
副作用:副腎皮質ホルモン剤は、多量に長期間使用することで、高血圧、糖尿病、骨粗鬆症、感染を起こしやすくなる、肥満(ホルモン特有)、
対策:医師による定期的な検診
7.遺伝子組み換えによる薬
副作用:アナフィラキシー様症状(発疹、じんま疹、呼吸困難、顔面のむくみなど)を起こすことがある。ハーセプチンは、
心臓の障害が起こる事があるので心臓に病気のある方は注意が必要である。
8.白金製剤
副作用:白金製剤は、腎臓に対する副作用があるので投与前後には十分な点滴を必要とする。
強い吐き気・嘔吐を起こすので 投与前には吐き気止めを必ず使用する。
対策:神経に対する副作用もあるので、難聴や耳鳴りが出た時点で中止する。
9.その他の薬
