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免疫について

人体には、自然治癒力が備わっています。
この自然治癒力とは人間が病気になったときにそれを治す人間本来の機能です。
これには中枢神経系、内分泌系、免疫系、自律神経系などがお互いに密接な連携を取り合って支えられています。

免疫系には、1次免疫系と2次免疫系があり以下のとおりです。

1.1次免疫系の器官は骨髄と胸腺であり全ての血球(赤血球、白血球、血小板)は、骨髄で作られる。

2.2次免疫系の器官は、脾臓、肝臓、体の中にあるリンパ組織、骨髄である。

免疫システムの最前線はリンパ組織であり異物が侵入しやすい小腸に集まっています。

小腸のリンパ組織では、抗体が作られたり、リンパ球が活性化されたり、そのリンパ球は腸内だけにとどまらず、全身のリンパ球を活性化させます。

1次免疫系の器官である胸腺は大きさと働きのピークは成人に達する頃であり、それ以後は徐々に小さくなって高齢になると胸腺は免疫系としての働きを終えます。
成人後の免疫力は腸管免疫力にかかっているといってもいいでしょう。

免疫は腸管の中でどのようなしくみで調整されているのでしょうか。

腸内の善玉菌が増えればリンパ球の総数が増え、外部からの異物に対抗するT細胞、体内の異常細胞に対抗するT細胞の両方が増加していたことも報告されています。

そして、リンパ球以外の免疫機能にも変化が現れたという結果がでています。
白血球は、マクロファージやリンパ球、顆粒球が相互に情報交換をしながら外部からの刺激や内部に起こった異常に対し、反応を起こしています。

無意識のうちに体の機能を調整している自律神経の一つが副交感神経です。
副交感神経に対して自律神経にはもう一つ、これとは反対の働きをする交感神経があります。
そしてこれら両者が相反した働きをすることで状況に応じて体調を整え免疫力を調整しているのです。

心身のストレスはこの自律神経のバランスを乱す元凶となります。
そして過度なストレスは交感神経を活発にさせ、副交感神経の働きを抑制します。
副交感神経の支配下にある腸管などの消化管運動、リンパ球の働きにおいて、腸管の免疫力はストレスによるダメージを受けやすくなっています。

例えば過労や悩み事が続くと腸管の働きが悪くなって便秘になったり便の腐敗臭が増したりします。
これはいずれも腸内の善玉菌が減って悪玉菌が増え、免疫力が低下した事によるものです。

ストレスを減らしながら積極的に善玉菌を増やすことを毎日の生活に取り入れる事により副交感神経の働きを活発化し免疫力が強化して病気を予防することができるのです。

免疫の活性を高めるためには整腸作用を有する乳酸菌(ヨーグルト)を毎日の食生活に取り入れましょう。

例えば、アレルギーの人にヨーグルトのような乳酸菌が良いというのも、毎日食べ続ける事によって腸内細菌のバランスを整えて腸の粘膜を強くして、アレルギーを引き起こす抗体を抑えることが出来るという学説があります。

又、ドクダミ茶の中に含まれるクエルシトリンという成分が腸の蠕動運動を促進して腸内の有害物質を抑えて便通を改善するすることによってアレルギー症状を軽減する効果があると言われています。

身体の防御機構である腸内細菌叢は個人差が大きく、加齢や食事、ストレス、薬の服用などで絶えず変化します。

免疫力を低下させる様々な要因には老化、ストレス、偏食や過食、薬物などがあります。
免疫力低下は老化とストレスによって起こるのです。

人間は老化と共に免疫機構が低下し、その結果いろいろな病気に罹りやすくなります。

人間がガンになる確率が高くなってくるのは30歳頃から高齢に至るまでという事が医学的にも証明されています。
しかし免疫機能が正常に働いていればこのガンはすぐに排除され人体はガンにはなりません。
つまり、日頃から免疫力を強化しておくことが重要だということです。

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