人体には、自然治癒力が備わっています。自然治癒力とは病気になったときにそれを治す人間本来の機能です。
これには中枢神経系、内分泌系、免疫系、自律神経系などがお互いに密接な連携を取り合って支えられています。
免疫系には、1次免疫系と2次免疫系があり以下のとおりです。
1.次免疫系の器官は骨髄と胸腺であり全ての血球(赤血球、白血球、血小板)は、骨髄で作られる。
2.2次免疫系の器官は、脾臓、肝臓、体の中にあるリンパ組織、骨髄である。
免疫システムの最前線はリンパ組織であり異物が侵入しやすい小腸に集まっています。
小腸のリンパ組織では、抗体が作られたり、リンパ球が活性化されたりし、そのリンパ球は腸内だけにとどまらず、全身のリンパ球を活性化させます。
1次免疫系の器官である胸腺は、、大きさと働きのピークは成人に達する頃であり、それ以後は徐々に小さくなって高齢になると胸腺は免疫系としての働きを終えます。
成人後の免疫力は、腸管免疫力にかかっているといってもいいでしょう。
