モズクの種類(2)
さて、良質なフコイダンを抽出するために適したモズクとは、一体何でしょうか?
実はそれこそが、海藻が育つ環境なのです。
汚染された海では有害な化学物質が存在しているため、場合によってはそれらの化学物質が原料となるモズクに蓄積される可能性があるわけです。
このことからフコイダンの原料となるモズクにこれらの化学物質が付着している場合は、当然これらの化学物質を取り除く必要が出てきます。
そして、化学物質を取り除く方法とはフコイダンの抽出過程で化学的処理を加える方法です。
しかし、この過程でフコイダンの有効成分である硫酸基の結合も失ってしまうのです。
そういう理由から、海藻が育つ環境は非常に大事なことなのです。
つまりフコイダンは、可能な限り汚染のないきれいな海で成長したモズクを使う必要があるわけです。
製造過程において余計な科学的処理の必要をなくするためには化学物質で汚染されていないモズクを使うことで純度の高いフコイダンを抽出することができ、硫酸基の結合量を16%以上にすることができるのです。
