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45~49歳の死亡率が1970年後半から1980年では上昇していますが、これは1930~1940年生まれの男性では、癌(がん、ガン)の死亡率が高いということを意味します。
具体的には、この世代(1930~1940年生まれの方)の癌(がん、ガン)死亡増加の原因は肝がんあるいは肺がんであり、特に肝がんについては、C型肝炎ウイルスの感染者の割合がこの年齢層に多いことが関係すると考えられています。

癌(がん、ガン)で死亡する危険性(リスク)はそれほど増えてはいないが癌(がん、ガン)死亡者は増えているということです。
日本の人口構成は1990年代以降、いわゆるピラミッドの形ではなく逆ピラミッドというような形になっていきます。
実はそのことが、がんの死亡数あるいは患数を増加させているのですが、危険性自体はそれほど変わらず減少傾向にあるといえます。

一方、女性の場合は、多くの年齢層における死亡率は減少しています。
しかし、50歳あたりの年齢層で1990年後半に減少にブレーキがかかっているのは、乳がんが多少増えている影響によります。そのため女性でも死亡数は増えていますがリスクはそれほど増えておらず減少しているといえます。

男性での癌(がん、ガン)部位別の統計では日本人男性で一番多い癌(がん、ガン)は1位が胃癌で、次いで、大腸癌、肺癌、肝癌となっており、この4つの癌(がん、ガン)が日本人男性では大きな割合を占めています。

そして女性での癌(がん、ガン)部位別の統計では大腸癌と乳癌が急激に増加し、最近では胃癌、大腸癌、乳癌の3つが、ほぼ同数になっています。

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