クレジットカードの基礎知識

クレジットカードの発行枚数は2003年には2億5400枚に上っており現在ではさらに増え続けています。

クレジットカードの始まりは1950年にニューヨークで設立されたダイナースクラブであり現金の代わりにカードで支払う手段として設立されました。
このようにアメリカが発祥の地であり、その後1960年に日本においても日本ダイナースクラブが設立され、現在では日本もすっかりアメリカ同様のカード社会となっています。

クレジットカードを発行主体別に分けると以下のようになります。

(1)銀行系クレジットカード

銀行系の大手6社が発行しているカードでJCBカード、ユニオンカード、DCカード、VISAカード、ミリオンカード、ダイナースカードなどがあります。
それ以外には各地方銀行で発行している地銀カードがあります。
これらの銀行系カードは銀行という大きなバックがあるため信頼性が高く加盟店も多いのが特徴です。

(2)信販系カード

日本信販、オリエントコーポレーション、ジャックス、セントラルファイナンス、ライフ、国内信販などの信販会社が発行するカードです。

(3)流通系カード

丸井、西武、ダイエー、などの百貨店、大量販売店などが発行しているカードです。

(4)その他のカード

各地の商店会、専門店会などが発行する専門店系カード、化粧品会社、航空会社、旅行会社、家電販売会社などが発行するメーカー系カードや石油会社系カードなどがあります。

クレジットカードには2当事者間カードと3当事者間カードの2種類があります。
2当事者間カードには流通系カードがあり、当事者がカード発行会社(百貨店、大量販売店)と会員だけなので通常の販売、貸付と同じ仕組みとなります。
一方の3当事者間カードには銀行系や信販系があり、当事者としてカード発行会社そして会員の他に加盟店である販売店が加わります。

クレジットカードの法的性質は2当事者間カードにおいては通常の割賦販売(自社割賦)であり3当事者間カードにおいては総合割賦購入斡旋契約となります。

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