消費者金融(ローン、サラ金)
貸金業規制法と出資法改正法、いわゆるサラ金規制法の施行後はサラ金業者冬の時代といわれていました。
ところがバブル崩壊後は銀行等の金融機関における史上空前の低金利時代を背景に資金調達が容易になってきたため大手サラ金業者は深刻な不況にもかかわらず増収増益を続けてきました。
とりわけ武富士、アコム、プロミス、アイフルなどは活況を呈してきました。
しかし最近ではいわゆる金利のグレーゾーンによる金利返還問題でサラ金業界も経営が厳しくなってきており各業界においては再編が進められているところです。
サラ金の貸付金利は年率25~29.2%となっておりますがこれまでの金利の見直しによる引き下げが徐々に進められいるわけです。
法律的には貸金の金利については利息制限法と出資法で規制されております。
利息制限法とは民事的効力の限界となる金利を定めたものであり以下の内容となります。
*元本10万円未満の場合は年率20%
*元本10万円以上で100万円未満の場合は年率18%
*元本100万円以上の場合は年率15%
以上においてこれを超える部分については無効と定めています。
一方で出資法とは刑事罰の対象となる金利の限界を定めていますが2000年6月1日から出資法における上限金利は29.2%となっています。
出資法に違反した場合は5年以下の懲役あるいは1000万円以下の罰金あるいはこれらが併科されることになります。
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