3.酢の高血圧に対する効果

酢と血圧の関係には以下のようなものがあり、高血圧に対して効果があります。

1.酢と血圧の関係
 
 ①酢を1日大さじ1杯(約15ml)飲むと血圧が下がった。
  その持続効果は約1日で、飲むのを止めるとまた元に戻った。
 
 ②酢を飲むと、エネルギーを蓄えておくA T P(アデノシンとリン3個がくっ付いたもの)の
  アデノシンとリンの3個がバラバラに分かれ、最後にアデノシンだけが残る。
  このアデノシンは、血管の内膜の内皮細胞に入り込で、中膜の筋肉細胞にまで届く。
  このようにアデノシンは、血管の内と外の両側に働きかけて血管を広げる。
  その結果、血圧が下がる。
 
 ③アデノシンの効果は長続きしないので、
  毎日酢を大さじ1杯摂らなければ血圧は元に戻ってしまう。
 
 ④酢は、食塩の量を減らしてくれる。
  また果実酢はカリウムが多くポリフェノールも含んでおり、
  どちらも血圧を下げる効果がある。

2.通常ご飯を食べると、食べ物が胃の中に入って胃の中で分解され、速やかに小腸に運ばれて、そこで一気に吸収されるので血糖値も一気に上がる。
  ところが、食事をする時に酢を一緒に摂ると、胃の中に食べ物が滞在する時間が長くなる。
  つまり、胃の中の食べ物がゆっくりゆっくりと消化されるので、
  小腸でもゆっくりゆっくり吸収され、血糖値も急激に上がらない。

3.酢とコレステロールの関係
 
 ①酢を1日大さじ1杯飲むとコレステロールが下がった。
  そして飲むのを止めても急激に元に戻ることはなかった。
 
 ②青魚+食物繊維+果実酢 ⇒コレステロール低下(トリプル効果)

4.酢はカルシウムの吸収率を50%アップさせる。

5.酢の疲労回復の効果について
 
 ①人が身体を動かす時、グリコーゲンと言うエネルギー源を使う、
  すると乳酸がどんどん増えてくる。
  この乳酸が疲労の元である。
  この時、酢を飲むと乳酸があまり溜まらない。
  そしてさらに、糖分を酢と一緒に摂ると元気の元であるグリコーゲンが増えるので、
  疲労の回復が早くなる。
 
 ②糖分+果実酢 ⇒疲労回復

6 「合わせ酢」と「酢の物」の作り方
 
 ① 酢+みりん+しょう油を同じ割合で合わせる。
  次に4倍の量の水を加えて加熱し、さらにかつお節を加えてダシを摂れば"合わせ酢"が完成する。
 
 ② 塩もみしたキュウリに合わせ酢をかけてしぼる(これを酢洗いと言う)。
  最後に合わせ酢をかけて"酢の物"が完成する。

7. 昆布酢は酢に昆布を1時間入れるだけで、加熱もダシも必要ない。

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