2.高脂血症とは

高脂血症とはどういうものでしょうか?

(1)高脂血症とは、血液中のコレステロール、中性脂肪の量が多い状態。
(2)高コレステロール血症、高中性脂肪血症、低HDL血症がある。
(3)コレステロールは、全身の細胞に脂肪を運ぶ役割をする物質で
   善玉(HDL)と悪玉(LDL)があり、脂肪の多い食事を摂ると増加する。
(4)コレステロールの多い血液は、動脈中にアテロームという物質が溜り、
   血管を狭くし血行障害を起こす。
(5)善玉、悪玉のバランスが崩れると悪玉が酸化し、動脈硬化の原因となる。                    
*非高脂血症三原則            *LDL:低比重リポタンパク
 (1)持ち込ませない ⇒ コレステロールの高い食品を少し抑える。
 (2)作らせない ⇒ コレステロールの合成は夜に行われることが多いので、深夜の食事は避ける。
 (3)追い出す ⇒ 野菜に含まれる植物繊維を多く摂ることで、コレステロールは便となり排出される。

*食品によるコレステロールの増減
 (1)減少 ⇒ 魚、大豆(豆腐)、海藻、野菜、きのこ、果物、適度のアルコール
 (2)増加 ⇒ 乳製品、洋菓子、卵(卵黄)、牛肉・豚肉の脂肪
 (3)あまり変えない ⇒ レバー、鶏肉、貝、エビ、イカ、和菓子

*血液中の脂肪を落とすポイント
 (1)脂肪の吸収を抑え排出を促すのに、欠かせないのが食物繊維で、
  その中でも最も効果的なのが水に溶ける食物繊維である。
  水に溶ける食物繊維 ⇒ キャベツ、カボチャ、ジャガイモ、ワカメ、昆布、寒天、コンニャク、             リンゴ
  水に溶けない食物繊維 ⇒ 大根、ニンジン、ゴボウ、大豆、エビ
 (2)体内での脂肪の合成を防ぎ、溜め過ぎないためにはお腹を暖かく保つこと。
 (3)寝ている間に脂肪の燃焼を助けるポイントは
  (イ)寝る3時間前にコーヒーをのむ。
   (ロ)寝る2  時間前に身体を動かす。
   (ハ)寝る1時間前に風呂に入る。
 (4)血液中の脂肪をサビさせない為には、ビタミンCとEの摂取が不可欠。
  (イ)ビタミンC ⇒ ミカン、イチゴ、サツマイモ、柿、芽キャベツ
  (ロ)ビタミンE ⇒ アボガド、アーモンド、アスパラガス、ブロッコリー、
           キャベツ、サラダ菜、ウナギ、イワシ、イカ、タラコ    

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