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メタボリック症候群(メタボリックシンドローム、内蔵脂肪症候群)とは内臓に蓄積した脂肪が一因となって高脂血、高血圧、高血糖などを重複して発症した状態を指す新しい疾患概念のことです。

このメタボリック症候群(メタボリックシンドローム、内臓脂肪症候群)を放置すると脳卒中、心筋梗塞、糖尿病等に進行する危険性が高まります。
厚生労働省がH18年5月に発表した調査では、成人の有病者は約1300万人で、40~74歳の男性の二人に一人、女性の五人に一人が有病者か予備軍に該当してることが分かっています。
内臓脂肪については以下のとおりです。                                       
 1.内臓の周りに付く脂肪は、血圧を上げるホルモンとか血糖値を上げるホルモンとかを出しており、高血圧などの生活習慣病の根本原因が、内臓脂肪の過剰な蓄積であったことが分かってきた。
 2.お腹の周りに過剰に脂肪が付く"りんご型肥満"(男性に多い)⇒内臓脂肪型。
 3.ヒップや大腿部に過剰に脂肪が付く"洋ナシ型肥満"(女性に多い)⇒皮下脂肪型。
 4.脂肪細胞からは糖尿病を起こさせるホルモンが出ており、血圧を上げるホルモンや血栓を作るホルモンも出ている。
  しかも内臓脂肪は皮下脂肪の三倍もそのホルモンを出している事が分かってきた。
 5.医学的に言うウェストとは、"おへそ"の高さの腰周りである。
 6.ウェストが男性で85cm以上、女性で90cm以上の場合は内臓脂肪を蓄積している可能性が高い。
 7.内臓脂肪を蓄積している方が、高血圧、高血糖、高脂血症の三つのうち二つ以上を持っていると、動脈硬化が進み易く心筋梗塞や脳梗塞を非常に引き起こし易い。
  このことをメタボリック症候群(メタボリックシンドローム、内臓脂肪症候群)という。

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