パニック障害の治療
パニック障害の治療には精神療法と薬物療法があります。
1.精神療法
パニック障害の精神療法は発作の不可解さと発作に対する不安感について担当医師がその症状を明確に説明し、かつ心理教育の実施が最も重要で基礎的なものとなります。
精神療法において有効なものは認知行動療法ですが以下の内容です。
*恐れている状況への暴露
*身体感覚についての解釈の構築
*呼吸法
以上の訓練と練習を実施し、不安に振り回されず、不安から逃げず、不安に立ち向かう練習を行います。
一般的な精神療法としては以下のような精神分析療法、森田療法、催眠療法もあります。
*精神分析療法・・・無意識の心理層にある問題点(症状の原因)を探り当て患者に意識させるこ とで治療する。
*森田療法・・・・・安静、説得、軽作業を段階的に進める訓練療法
*催眠療法・・・・・催眠術で暗示をかけて治療する。
2.薬物療法
パニック障害の薬物療法には以下のようなものがあります。
*抗うつ薬(SSRI、三環系、スルピリド)・・・・・発作の抑制
*抗不安薬(ベンゾジアゼピン系)・・・・・・・・・・不安感の軽減
上記の薬物は適切な精神療法と併用した場合、有効性が極めて高いとされています。
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