糖尿病の原因

糖尿病は日本で最も多い患者数であり、生活習慣病の中のひとつです。

生活習慣病とされるのは2型糖尿病と呼ばれる種類であり日本人の糖尿病患者の90%以上がこの2型となっています。
2型糖尿病になるのは遺伝子的な要素もありますがいわゆる日常の生活習慣が大きく影響しています。
最も2型糖尿病になりやすいのは肥満の人ですが、これは脂肪が体につきすぎているためにインスリンが体内で働きにくくなるからです。
肥満型の人は往々にして食生活が乱れていることが少なくありません。
食べ過ぎは糖尿病になりやすいのです。
人間の体は食事をすると膵臓からインスリンが分泌されますが、あまり大量に食べ過ぎるとインスリンの分泌が食べた量に追いつかなくなり、結果として血糖値が下がらなくなるのです。
そしてこの状態が続いた結果、糖毒性といわれる現象によって体の細胞は糖を取り込みにくくなり、膵臓がインスリンを分泌する量も減少して糖尿病となるわけです。

その他の原因としては運動不足も糖尿病の大きな原因のひとつです。
運動によりカロリー消費を促すことで糖尿病の予防効果を高めることができますが、かといってスポーツ選手のような運動量を必要とするわけではありません。
具体的には毎日20分以上のウォーキングあるいは軽い運動を行うだけでも細胞が糖や脂肪をエネルギーとして燃焼する能力が上がり、その結果としてインスリンを節約することができるわけです。
特に運動によって脂肪が燃えて筋肉に変わると基礎代謝が上がって太りにくくなり糖尿病予防には効果を発揮します。

糖尿病の原因および危険因子となるものは以下のとおりです。

 *カロリーの摂りすぎ

 *食生活の乱れ

 *遺伝的要因

 *飲酒の習慣

 *老化

 *肉体的あるいは精神的ストレス

 *運動不足

 *肥満

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