ウコン(うこん)の歴史
中央アジアのアーリア族は、古代に中央アジアで遊牧生活を送っていた元来の太陽崇拝者でしたが、紀元前2000年頃インド北西部に移動定住しました。
彼らは太陽の色(黄色)を神聖なものとして扱いました。
そこでウコン(うこん)をインドで発見後その黄色い根茎を、誕生、結婚、葬儀、豊作を祈る農業の祭りなどの時、体を染めたり供物を着色することに使いました。
アーリア族の一派は、さらに西へ向かい近東において同じく黄色素を産するサフランやベニバナを発見し、いずれも同じ太陽崇拝の思想からそれらを神聖なものとして扱いました。
インドのウコン(うこん)はサフランやベニバナに比べて生産される黄色素の量が多く、栽培可能の範囲もインド全土の4分の3にも及びました。
その後は彼らによって重要作物として大きく改良が加えられたのです。
しかしインドにおけるでウコン(うこん)関する記載は、4~5世紀になってからサンスクリット語による著書で表されました。
現在、世界で最も多量のターメリックを生産しているのはインドであり、インド国内のほぼ全土に普及しています。
とりわけマドラス、アンドラプラデシ、マハラシュトラ、西ベンガル、オリッサの各州で多く生産されています。
インド人移民が紀元の初期頃にジャワでヒンズー王国を築いた際に、インドにおける紀元の初期頃、ウコン(うこん)とその儀式的利用を東南アジアへ持ち込み、さらにポリネシア民族がこれを大平洋諸島一帯へ広げ、遠くはハワイやイースター島にまで伝えました。
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