3.野菜・ゴーヤーの健康効果
3.野菜・ゴーヤーの健康効果とはどういうものがあるでしょうか?
(1)沖縄の野菜・ゴーヤーは特にビタミン、ミネラルが豊富。理由は、珊瑚のカルシウムをたっぷり含 んだ土壌で育つためとされている。さらに、日光がさんさんと降り注ぐ沖縄では、その光をたくさん浴 びることによって元気なゴーヤーを育てることが出来るのです。
(2)野菜・ゴーヤーの栄養成分で、まず注目したいのが、ビタミンCの含有量。
野菜・ゴーヤー100g中に、なんと76mgも含まれている。その多さは、外の野菜と比較すると一目 瞭然。
キャベツの約2倍、トマトの約5倍、同じうり科のキュウリの約10倍にもなると言われている。
(3)このビタミンCには、紫外線などによって発生し、老化や肌サビの原因となる活性酸素に対抗する 働きがあると言われている。さらに、ビタミンCと同じように抗酸化力を持つビタミンE、その他カルシ ウム、カリウムなどのミネラル、食物繊維なども豊富。
まさに、野菜・ゴーヤーは栄養の宝庫である。
(4)また、野菜・ゴーヤーにはモモルデシンという特有成分も含まれている。
野菜・ゴーヤーには独特の苦味があるが、モモルデシンはその元になる成分で、
この苦味成分こそ血糖や血圧を調節する重要な働きがあるとされている。
(5)さらにもう一つ注目しておきたいのが、種に含まれる共役リノレン酸と呼ばれる栄養素。
(6)共役リノレン酸は、体内に取り入れられると共役リノール酸に変化し、
脂肪の蓄積や代謝をコントロールしてくれる。
(7)まだ研究段階だが、そのほかにもアレルギーや血管のトラブルなど、
現代人が抱えるさまざまな悩みを解決してくれるのではないかといわれている。
(8)野菜・ゴーヤーがさらにすごいのは、料理などで熱を加えても栄養価が殆んど変わらないというこ と。加熱すると壊れやすいビタミンCでさえ、100g中たった1mg程度しか減らないという報告もあると いう。(ゴーヤー生:100g中ビタミンCが76mg→ゴーヤー油炒め:100g中ビタミンCが75mg)
*野菜・ゴーヤーに含まれる注目成分と働き
(1)モモルデシン:①血圧をコントロール
②血糖を調節
③健胃作用
(2)サポニン:①体を酸化から守る
②コレステロール値を調節
③過酸化脂質をコントロール
(3)共役リノレン酸:①脂肪の蓄積をコントロール
②脂肪の代謝をサポート
③抗アレルギーに関与
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