4.基礎代謝をアップして痩せる(2) 

引き続き、基礎代謝をアップして痩せるには以下のとおりです。

1.基礎代謝UPの鍵は赤筋が最も多い場所を鍛えることで、その場所とは背骨の左右の筋肉です。
そこは長い骨を支えるためほとんどが赤筋である。つまり、背中と腰の筋肉を鍛えれば基礎代謝をぐっと上げられるのである。                             

2.体温維持活動はエネルギーをたくさん消費する基礎代謝である。
基礎代謝が正常であれば体温は36度台に保たれているが、最近は体温が35度台の低体温症の人が急増している。    

3.体温が1度低いと1日当たり140Kcal(脂肪約20g)も消費されず余ってしまうので、1ヶ月では20g×30日=600gも脂肪が蓄積されることになる。                   

4.体温が低いと内臓の機能が低下したり、肌の新陳代謝が鈍くなったりと、エネルギーはますます消費されなくなり、基礎代謝は低下の一途を辿る。                   

5.現代人は、体温維持の為のエネルギーを燃やせずに、クーラーのきいた部屋で身体が冷えてしまう冷房病みたいな人が増えている。これは、カロリーを消費できずに溜め込む体質になっている可能性が高い。                                    

6.体温を上げられない体質を改善する方法がある。そのポイントは褐色脂肪細胞の活性化である。
褐色脂肪細胞とは、エネルギーを燃やす細胞のこと。                  

7.身体が寒さを感じると、白色脂肪細胞というエネルギーを蓄える細胞から褐色脂肪細胞が燃料を受け取り、それを燃やして熱を産出し体温を上げる。その褐色脂肪細胞の働きが悪いと燃料を燃やせず体温を上げられない。
つまりこの褐色脂肪細胞を活性化すれば、体温も基礎代謝も上げられる。                                         
8.活性化のポイントは、褐色脂肪細胞そのものに直接刺激を与えること。         

9.褐色脂肪細胞は首と肩甲骨付近に密集しており、そこで熱を生み出して全身に温かい血液を送り出すことで体温を上昇させている。                          

10.褐色脂肪細胞を活性化するスイッチをオンにするには、身体に寒い状況だと認識させることが大切である                                      

11.身体には寒さを感じ取るセンサーがある。センサーの名は冷点、そこを刺激すれば身体は寒いと感じ、褐色脂肪細胞にスイッチが入って体温を上げる。                 

12.基礎代謝をアップさせる褐色脂肪細胞を活性化するスイッチは手にある。        

13.手は冷点が多い上、全身の中で最も脳の感覚野の領域が広い場所である。
そのため、冷たいものを触ると「寒い」という情報が脳に大量に伝わり、脳が体温を上げなければと判断、体温調節機能が働き、褐色脂肪細胞を活発に働かせる。                        

14.活性化の方法は、冷凍ペットボトルを両手に握り、褐色脂肪細胞にスイッチを入れる。
次に平泳ぎのように腕を回し首を上下に動かす。こうすることで褐色脂肪細胞周辺の血流が良くなり、全身に温かい血液が送られるため全身が活発化し、基礎代謝を高められる。
腕を15秒回したらお湯で手を温める。これを5回繰り返す。

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